「先ほどはすまなかったな・・・まさか本当にあの噴火を止めてくれるとは・・・なんと感謝すればいいものか・・・」
ハマヨシちゃんは、ちょっと困った顔で言いました。
「いえ・・・噴火を起こしていたのは神様じゃなかったんです。もっと別の原因で・・・今は神様の力で噴火を止めてもらっているんです。でも、この“にじ色のブドウ”があれば・・・きっと世界を元に戻してみせます!」
「わかった・・・山の神さまがお前たちを信じたんだ。我々も信じよう。」
こうして、ハマヨシちゃんは 11月の国で「にじ色のブドウ」を手に入れました! (この情報は重要です。メモしておきましょう)
そして、国中の人たちから熱い声援を受けながら、2人は11月の国を後にしました。
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