「探すのお手伝いさせて!手掛りとかはないの?」
「いえ・・・。ただ、この国の秘宝、真実の鏡に尋ねれば何か分かるかもしれないのですが・・・」
「真実の鏡・・・?どっかで聞いたことあるわね・・・。でも、なら話は早いじゃない!どこにあるの?」
うなだれる妖精達にハマヨシちゃんは「ニッ」と笑って言いました。
「私は妖精じゃないから大丈夫!……たぶんね」
次へ