2010年9月4日〜12日
「second kiss」
 
レポートが掲示板に投稿されましたので、転載させていただきます。ありがとうございました。
 

 
投稿者 :アラ〜キ〜さん

遅くなりましたが、先月に浜吉様が出演された演劇「second kiss」のレポートを致します。

2010年9月11日(土)南青山で浜吉様主演の舞台「SECOND KISS」を観てまいりました。
今回の浜吉様の役どころは、女性フリーライターと言う今までに無い大人の女性な役どころ・・・・・。
ですがやはり浜吉様!シリアスな展開の中にも要所要所で細かいギャグを織り交ぜて楽しませてくれました!!

今回は「結婚」をテーマにしており、女性ライターを演じる浜吉様が、知人の結婚式をはじごして2次会まで出席した後、
2次会が終わった後の会場で1人で余韻に浸っていると「恋を掴めないブライダルコーディネーター(山像かおりさん)」や「離婚してしまった元ダンナ(森田順平さん)」に出会い、
達観した考えを持つ浜吉様演じるフリーライターが考えをぶつけてゆくお話・・・。
こう書くと堅苦しいかんじですが実際はそこまで堅苦しい感じでも無いんですよ 。
今回のお話では主役は、浜吉様演じる女性ライターだけで無く、山像かおりさん演じるブライダルコーディネイターも、もう一人の主人公だった感じです。


芝居が始まって、
結婚式の映像が流れだしました・・、ブライダルメモリアルの映像ですね。
それを一人眺めるフリーラーターの浜吉様、そこで山像かおりさん演じる恋をつかめないブライダルコーディネイターとの出会いからドラマは始ります。
《新婦の友人のコメントの心の声》と言う事で、ブライダルメモリアルの映像の新婦の友人コメントで
「貴方だけ幸せになってムカツク〜!不幸になっちゃえ〜!」とか「へっへっへホントはアタシ新郎とピーーーー!な関係なのよ!」とか
勝手に声を当てる浜吉様!(得意のアフレコ技術が光ます!)

あとは「離婚してしまった元ダンナ(森田順平さん)」との高度成長期時代を思わせるCMソングメドレーは、日本がうなぎ登りだった時を感じさせてくれるメドレーでした☆(三洋カラーテレビにインスタントラーメン、レナウン、私は生まれてませんでしたが、バブルに突入する前の高度成長期時代のパワーを浜吉様のCMソングメドレーから感じました(@@V)
そして浜吉様と森田さんで学生時代に弾いた曲と題して『ねこ踏んじゃった』のピアノ演奏を見せてくれました!
浜吉様の新たの特技を垣間見た瞬間です☆(私自身は久々に「ねこ踏んじゃった」のピアノ演奏を聴いて懐かしい気持ちになりました。)


今回の劇で笑えた部分もありましたが、「そう言えば自分の結婚式にも沢山の友人が来てくれていたけど、女の子の友達とかは、当時のウエディングドレス姿のカミさんの笑顔にイラっとしていたのかな・・。(汗)」とか
「離婚したらどうしよう・・。(汗)」とか、妻子持ちの私は凄く神妙に考えてしまったりもしましたね(++:。
〈私通ですみません〉

会場は50人で満席になってしまうようなホール・・、舞台も無くパーティ会場のような場所・・、
そこに中央の演技スペースを囲うような感じで客席が置かれております。
芝居が終わって一番驚いたのが、会場が舞台から居酒屋に変貌した事!
芝居が終わった後に出演者がお酒を片手にゾロゾロ入ってこられ、しばらくしたら静かに舞台鑑賞していた雰囲気から酔っぱらいの溜まり場に変化した事です。
私は1人で来ていたのですが、ウェイター役で出演されていた山口森広にお声をかけて頂き、山口さんの学生時代の同級生のお席に混ぜて頂きました。
(飲みながら、仕事の話やら舞台とは関係ない話で盛り上がってしまいましたが・・(@@;)

最後に浜吉様にもご挨拶をさせて頂きました。
驚いたのが浜吉様のお隣に座っていらっしゃたのが、ワンピースでジンベイとゲッコーモリヤを演じられている宝亀克寿さんでした!
宝亀さんはマスラオと言う言葉がお似合いの堂々としたまさしくジンベイなお方です☆
そんなこんなで嬉しい気持ちで帰宅!
しかし店を出た時は、夜の23時を過ぎていましたが、浜吉様をはじめ出演者の方々は、次の日も公演だと言うのに、何時まで飲んでいらっしゃったかのか・・・・。 
伊達に海賊王になる男を演じていないのが分かりました。(@o@v


 
田中真弓さんから書き込みをいただきました。(掲示板から転載)

ありがとうございました!
本当にイイ勉強になりました。
映像部分で、私(西岡沙紀)と元だんなの森田順平さん(真)の高校生時代を演じていたのは、姪と甥です。
順平さの甥っこも私の姪っこも、演劇を志していたんです。
自分のダメなところをいっぱい気づかせてもらえた舞台でした。見てくださったみなさん、お見苦しい点もあったと思いますが、これからも見てやってください!
ありがとうございました!!!



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