こどもの楽園V
 
レポートが掲示板に投稿されましたので、転載させていただきます。ありがとうございました。
 

 
投稿者 :こめっこさん

はじめまして!初めて書き込みさせて頂きます米子市在住こめっこと言います☆

本日の「こどもの楽園V」、東京から来た友人(鈍行列車・笑)や
大阪、淡路島からおいでくださったファンの皆さんと一緒に拝見させて頂きました。

いつもは東京へ出掛けお芝居で拝見させて頂いている浜吉さん。
今日は私たちの生まれ育った田舎町に浜吉さん。。。
なんか変な感じというか何というか(笑)。

鳥取県、今回コンサートが行われた米子市のお隣には妖怪達が住んでいます。
東の方には名探偵君が居たりしますが、
県自体の人口は少なく、交通面も未発達、とっても不便。山陰地方の右側の県です。
コンサートに来てくれるアーティストさんもなかなかいらっしゃらないんです〜(笑)

そんなド田舎米子へお越し頂いた浜吉さん、そしてファンの皆さん。ありがとうございました♪


コンサートは第1部「小象 ババールの物語」と第2部「地球はトモダチでいっぱい!」という2部構成。

始まりはおなじみの浜吉さんの声。少年2人のケンカから始まりました。
(うわー、私たちが成人式した場所からは浜吉さんボイスがっ!
おんなじ会場に浜吉さんがいるよぉ〜と変な実感(笑))

少年を演じたり(キャップに半ズボン、ランドセル姿!少年の姿があんなに違和なく・・・というかピッタリ?!(笑))
はたまた象のババール(かわいい象の着ぐるみ姿!)と第1部は浜吉さんが終始出っ放し!!

物語を読む声はまさに七色!オーケストラ演奏中はずっと踊りながら・・・す、すごいっ!
なんと贅沢な音楽絵本なんでしょう!

でもでも浜吉さんはきっととっても大変でしたよね・・・お疲れ様でした。

子供たちをひきつける浜吉さんのパワー、すごかったです!!
会場にいたちびっ子みーんな、にこにこして浜吉さんを追ってました。
お父さんお母さん、大人の皆さんの笑い声もすごかったですね!

時折見えるおちゃめな浜吉さん、かわいいババール(“ル”が大事!濁しちゃダメ・笑)
に癒されながら、心に響く物語、音楽。劇中いろんな感情が生まれました。
(途中なんだか泣きそうになるのを堪えてたのはヒミツです・笑)

第2部の最後の石原“ベートーベン”慎一さんの言葉にもすんごく勇気づられました!
そりゃあもうっ「そうだっ!! 私だって運命なんかに負っけないぞぉ――――!!!」
「今日のベートーベンの事を思い出してこれからも頑張るっ!」って心がぐっと熱くなりました。

やっぱり「言葉」と「音楽」の持つ力ってすごいです。

私も「音楽」と「言葉」でみんなが仲良く、平和になれるってずっと思ってます。
どんなに強い鎧や武器を身につけていても、それらを突き抜けて、ダイレクトに心に響くのは「言葉」だったり、
たとえ言葉が分からなくても「音楽」を通じて仲良くなれたり、一緒に感動出来たりするんですもの。

アンコールの「サヨナラの星」感動でした。
出演しているわけでもないのに、会場からの温かい拍手に
何だか感動してしまい、勝手に涙がでそうでした。

全部が理解出来なくても、途中ちょっとぐずっちゃた子も
会場に来ていた子供たちに何か伝わってるといいな。
皆が幸せになって欲しいな。と思ったコンサートでした。


まゆみファミリーの皆さんにもまた機会があればぜひぜひ見て貰いたいです。
遠く県外から来られた皆さん、ぜひまた鳥取の方へお越しくださいね。

浜吉さんもまたごゆっくり温泉にでもつかりにいらっしゃって下さいね。
とってもお疲れ様でした。そしてほんっとうにありがとうございました♪

・・・長々とレポというか私的感想というかを書かせて頂きました。
少しでも来られなかった皆さんに伝わるといいのですが・・・(^ω^;

乱筆乱文失礼いたしました♪


 
投稿者 :虎ブルメーカーさん

こめっこちゃん♪ ステキなレポート(*^^)/。・:*:・゜★,。・:*:・゜☆アリガトー!

ステキな音楽絵本でしたねぇ。
第1部「小象 ババールの物語」では、教室で男の子二人が 『強さ』 誇張し喧嘩開始!!
その強さというものは 【力(ちから)】なのか 【武器】 なのか、それとも・・・
そこに先生が登場して 【「言葉」と「音楽」の持つ力】 について説明します。
全ての役(声)を浜吉さんの七色の声で演じ分け。聞き応えがありましたよ♪ d(⌒o⌒)b♪
そして、喧嘩していた男の子(ワタルくん)が舞台に登場。(学校帰りの設定)
ワタルくんの衣装は、先日の【ちょっとのぞいて見てごらん(Aキャスト)】で勇介くんの衣装かな!?
 ⇒久しぶりに浜吉さんの少年役を拝見できてラッキーd=(^o^)=b

そこへ大きなTV画面から画面を破って飛び出てきたのが21世紀の作曲家アキラさん。(☆o☆)キラキラ
【力や武器】 よりも 【言葉と音楽】 の持つ力を分かりやすく説明してくれましたよ♪

そして、音楽のステキさを解説しつつ・・・・朗読&オーケストラ演奏へ
「小象 ババールの物語」を朗読するにあたって、浜吉さんのステキな衣装。
ピンクの小像のモコモコな着ぐるみで登場。パオーン(吠)と鳴いてみたり
お尻をプルプル振ってみたりととても愛嬌のあるかわいらしい仕草がめちゃめちゃプリティ 
舞台狭しと動き回ってましたねぇ。 声だけでなくお姿もうっとりするほどかわいらしかったです。

第2部ではモーツアルトとベートーベンがタイムスリップしてモーツァルトに扮した浜吉さん登場。
笑い方がきり丸に聞こえたのは私だけ?(゜_。)?(。_゜)?
・・・そして、なぜかとてもフレンドリーな石原“ベートーヴェベン”慎一さん。
子供達の呼びかけに『ヤッホー(⌒^⌒)』なんて笑顔で
こたえちゃうほど、優しいベートーヴェベンでした。
アキラさん・モーツァルト・ベートーヴェンのやり取りする会話。結構難しいことを話されてましたよ。
子供達は理解できたのかなぁ?? 一生懸命聞いていたとは思うけどぉ・・・・
それでも、よく耳にする曲の選曲や分かりやすいリズム編曲した曲などを演奏していたので
小さい子供達も3時間近い公演にも関わらず、頑張って見て聞いていたと思います。

普段あまり機会のない音楽絵本を見ることが出来てよかったです。
東京から24時間かけて鈍行列車(各駅の旅)で駆けつけたかいがありましたよぉ〜〜♪ d(⌒o⌒)b♪
でも、きっと、鈍行列車の自分よりもステージを所狭しと動き回ってらした浜吉さんのほうが
お疲れになったことでしょう。セリフもとても多かったですしね。さらには、現地の高校生が
キャァ〜〜と騒ぎながら浜吉さんに寄っていった時、お疲れなのにニコニコと写真などの
ファンサービスに熱心に対応されているお姿にも・・・・・凄い方だなぁ〜〜と改めて思いました。

最後になりましたが、お疲れ様でした。
そして・・・また機会がありましたら、是非こちらのサイトで教えて(告知して)くださいね。
楽しみにしております。


 
投稿者 :GARAさん

浜吉さんのファミリー向けクラッシックコンサートに宮川彬良さんの指揮、
「おっ、ぺれった二枚目俳優」の石原慎一さんもご出演されるし、その上
響敏也さんの脚本だなんてあまりにも魅力的で、以前から行きたかった
水木しげるロードの観光もついでに組み込んで一泊二日で行って来ました。
すっごくすっごく楽しかったです。
浜吉さんのモーツァルトも劇中でおっしゃってましたけど、米子は食べ物も
美味しくてすごくいいところでした♪
こめっこさんや虎ブルメーカーさんが素敵なレポートを書いて下さってるのを
拝見しながら、また思い出して幸せな気持ちになっています(^^)

小学生のワタルくんに、小さなピンクの象さん「ババール」
(「ババールの『ル』が大事なんだよ」を力説されるのが
ツボにはまって客席も大爆笑でした。)
そしてモーツァルトと、3変化でほぼずっとご出演されていらっしゃった浜吉さん。

本編の内容はすでにレポートされてるので、私はちょこっとアンコールのお話を
させていただくと…

第二部がベートーヴェンの「第九」で気持ちが高揚してフィナーレを迎えたところに
ノリノリで演奏されたアンコールその1のマツケンサンバ。
モーツァルト浜吉さんがいったん下がられたと思いきや、キラキラの金色の上着で
やっぱりノリノリで踊っていらっしゃるし
アンコールその2はあの「クインテット」が生で聴けちゃうし
(そういえば、第一部のワタルくんに「クインテットの人形は本当に生きてるの?」
と訊ねられたアキラさんが「あれは生きた人なんです。世の中には本当のことを
言えない事もあるのでそういうことにしておいて下さいね」みたいなことを
答えてらっしゃったのには思わず笑っちゃいました)
第二部で演奏された「少年の時計」という組曲が素晴らしくて、最後の最後のアンコールで
その中の「サヨナラの星」がもう一度演奏された時は、こめっこさん同様、涙腺がゆるんで
しまいました。

16時終演予定と告知があったのが、浜吉さんの書き込みでは16時半になってて
あれ?と思っていたら、実際終わったのは17時も近くて。
帰りのバスがぎりぎりでちょっとあせってしまいましたけど(^^;)コンサート自体は
そんな長さを感じないあっという間の楽しい演奏会でした。

ファミリー向けクラシックコンサートは客席のお子さんたちの反応も楽しくて
大好きなので、また機会があればぜひ拝見させていただきたいなと思います。
幸せで貴重な時間を本当にありがとうございました。


 
田中真弓さんから書き込みをいただきました。(掲示板から転載)

ありがとうございました!
来てくださったみなさんのすんばらしいレポートにも感謝です!!
子供向けコンサートにしては、テーマもちょっとむずかしいし、長かったし、どうかな?と思いましたが、
子供たちよく座ってましたね!
今回は、共演のアキラさん、石原君も、「真弓ちゃん、大変だよね〜!」というくらい、けっこう出ずっぱりで、覚えなければならないセリフがいっぱいありました。
演劇と違って、稽古をする訳ではないので、心残りは一杯ありますが、まっ、良し!とするか!!!って感じです。
ここのお仲間は、本当にあったかいですね!
”仲間っていいな、友達っていいな、またね!”byババール(ルが大事)



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